会場の様子 |
今回は全般的に目新しい工作機械はありませんでしたが、ひとつ気になった機械はA社で展示していたプロファイルグラインダー機でした。これは従来の光の透過によって画像を映しだすのではなく、カメラを使って画像を確認します。また機械がその画像を認識して、寸法まで自動で追い込みをかけてくれます。さらに、機械が自動で砥石のドレスをすることと、自動で砥石を交換してくれます。これは何を意味するかというと、プロファイルグラインダーの全自動化です。当社にもプロファイルグラインダー機は数台ありますが、この機械は画期的なものだと思います。
いつかは導入してみたいなと思いながら、帰った今日この頃でした。
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